Ubuntu 14.04へOracle Java JDKをインストールする

PPA(パーソナル・パッケージ・アーカイブ)を使って、JDK7をインストールする。

$ sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install oracle-java7-installer

インストール完了後、以下のコマンドでVersionを確認。

$ java -version
java version "1.7.0_76"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.7.0_76-b13)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 24.76-b04, mixed mode)

JDKの切り替えについては別途。

scpコマンド

構文

scp file user@xxx.xxx.xxx.xxx:/home/user

説明

SSHで接続したリモート/ホスト間でファイルコピーを行う。

Option

-r ディレクトリ内を再帰的にコピーする
-P 接続ポートを指定する

使用例

  • 192.168.1.1のユーザーhogeの/home/userへローカルのファイル(localfile)をコピーする
$ scp localfile user@192.168.1.1:/home/user
  • 192.168.1.1のユーザーhogeの/home/userへローカルのディレクトリ(localDir)をコピーする
$ scp -r ./localDir user@192.168.1.1:/home/user

iPhoneからメール送信したときの文字化け対策

auiPhoneからG-mailへ送信したときに全文が文字化けする事態が発生。

どうも文字コードShift_JISやCP932で送信していることが原因らしい。

charset=UTF-8にすることで回避できる。

文字コードUTF-8へ設定する方法

「設定 → メール/連絡先/カレンダ → 署名」の「iPhoneから送信」へ
「◉(まる)」「⌘(こまんど)」「♡(はーと)」を追加する。

例)

iPhoneから送信⌘

exportコマンド

構文

export 変数名=値

説明

環境変数を設定する。
ターミナルからexitするまで有効。

Option

-n 指定した環境変数を削除する
-p 環境変数のリストを表示する

使用例

  • 定義
$ export HOGE="hoge"
  • 確認
$ export -p | grep HOGE
declare -x HOGE="hoge" ←表示される
  • 削除
$ export -n HOGE
$ export -p | grep HOGE
←何も表示されない

adb devicesで「???????????? no permissions」と出たときの対処法2

Nexus7(2013)をAndroid5.0(lollipop)へ書き換えたとき、表題の現象が発生。

まずは前に調べた、下の手順を試す。

$ sudo adb kill-server
$ sudo adb start-server

とするが、

List of devices attached
????????????    no permissions

と表示される。
端末再起動や「Developer options」の「USB Debugging」をOFF/ONするがダメ。

そこで、合わせて

$ sudo adb devices

とすると、無事認識した。

Nexus7(2013)のRoot化

Nexus7(2013)のRoot化について記載する。

注意

端末をRoot化するとメーカー補償が無効になります。
作業中にデータが消える、端末が起動しなくなる可能性がありますが、
当方では一切責任は負えませんので、ご了承ください。

前提・事前準備

  • 端末にカスタムリカバリを導入する
    方法はこちら
  • SuperSUのzipファイルをXDAからダウンロードする
    リンク先の赤枠の部分をクリック
    f:id:s53forco:20150318165626p:plain
  • ダウンロードしたファイルをNexus7のストレージに保存する f:id:s53forco:20150318171018p:plain

手順

  • カスタムリカバリを起動する
    方法はこちら
  • Installをタップする
  • SuperSUのzipファイルを選択する
  • 「Swipe to Confirm Flash」を左から右へスワイプしてInstallする
  • Reboot System」を選択
    端末が再起動する。

再起動後、下記のようにSuperSUのアイコンがあればOK。 f:id:s53forco:20150318162435p:plain

Nexus7(2013)へカスタムリカバリTWRPを導入する

今回、Android用カスタムリカバリとしてTWRPを利用する。
ちなみにTWRPとはTeam Win Recovery Projectのこと。

これを利用して、ファイルのインストール、バックアップ、復元などが可能になる。

注意

カスタムリカバリを導入するとメーカー補償が無効になります。
作業中にデータが消える、端末が起動しなくなる可能性がありますが、
当方では一切責任は負えませんので、ご了承ください。

前提・事前準備

手順

Nexus7のブートローダーを起動する

電源OFFの状態から「ボリュームDownボタン」と「電源ボタン」を同時に長押し

or

$ adb reboot bootloader

でOK

TWRPの導入

$ fastboot flash recovery openrecovery-twrp-2.8.5.0-flo.img

openrecovery〜はダウンロードしたファイルを指定する。
「finished. total time: ~s」と表示されると導入完了。

TWRPの起動確認

ブートローダーを起動してボリュームボタンを押して「Recovery Mode」を選択する。
電源ボタンで決定。
f:id:s53forco:20150318160917j:plain

下記のようにリカバリが起動すればOK。 f:id:s53forco:20150318160922j:plain