【Linux】leadlinkコマンド ~ シンボリックリンクの値を読む

構文

reallink -f <filename>

説明

シンボリックリンクのリンク先を出力する

Option

-f シンボリックリンク再帰的に遡る

使用例

  • jarsignerの実体のパスを表示する
$ which jarsigner
/usr/bin/jarsigner
$ readlink -f /usr/bin/jarsigner
/usr/lib/jvm/java-7-oracle/bin/jarsigner

【Android】 APKの署名を確認する

jarsignerを使って、署名を確認する方法を記載します。

jarsignerとは

APKへ署名を付けたり、署名を確認・検証したりするツールです。

JAVAツールなので、Install先は次のようになっています。

$ which jarsigner
/usr/bin/jarsigner
$ readlink -f /usr/bin/jarsigner
/usr/lib/jvm/java-7-oracle/bin/jarsigner

署名の確認方法

$ jarsigner -verify -verbose -certs app-release.apk

CN=xxx (xxx = 設定した名前)

となっていれば署名されていることが確認できます。

はてなブログをGoogleアナリティクスでアクセス解析する

はてなブログには標準ではてなカウンターがあるが、アクセス数のみわかる程度のものなので、
Googleアナリティクスを使ってアクセス解析する。

これによって、重複しないPV数、ユーザ数、セッション時間などが取得できる。

手順を記載する。

準備

  • Googleアカウントを作成する
  • Googleアナリティクスでアカウントを作成する www.google.co.jp

ラッキングIDを覚えておくこと

手順

補足

iPhoneのフォトストリームからLINEのアルバムに写真をアップできない

表題の現象が発生。
アップロードが終わらない。

「カメラロール」からは正常にアップできる。
理由はわからない。

回避方法をメモ。

前提

iOS8.2
LINEのVersion5.0.2

手順

新規の共有ストリームとか新規アルバムを作成して、そこにアップしたいファイルを入れる。
そのフォルダからLINEのアルバムへアップする。

それだけ。

iPhoneのカレンダーを同期する

iPhoneのカレンダーの予定が何らかの理由によって消えてしまった時の対処方法。
今回、過去のデータが消えてしまっていたので復旧する。

前提

iOS 8.2

手順

「HOME」→「設定」→「メール/連絡先/カレンダー」→「カレンダー」の「同期」が
「1ヶ月前のイベント」になっていたので「すべてのイベント」へ変更する

これでiCloudからすべての予定が同期される。

UbuntuへJAVA_HOMEを設定する

JAVA_HOMEを設定する方法を記載する。

JAVA_HOMEへJavaのパスを直接指定するとJava Versionの切り替えに対応できないため
下記手順が必要。

bashrcへJAVA_HOMEの設定を追加する

Versionの切り替えに応じて自動でパスを切り替える

$ vim ~/.bashrc

#一番下へ↓4行を追加

JAVA_HOME=$(readlink -f /usr/bin/javac | sed "s:/bin/javac::")
export JAVA_HOME
PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
export PATH

$ source ~/.bashrc

パスを確認する

$ echo $JAVA_HOME
/usr/lib/jvm/java-7-openjdk-amd64
$ echo $PATH
:/usr/lib/jvm/java-7-openjdk-amd64/bin

内容の簡単

$ readlink -f /usr/bin/javac
/usr/lib/jvm/java-7-openjdk-amd64/bin/javac
$ echo $JAVA_HOME
/usr/lib/jvm/java-7-openjdk-amd64

readlinkでとれるパスに対して、/bin/javacをsedを使って取り除いたものを
JAVA_HOMEへ設定している。

参考

How to determine JAVA_HOME on Debian/Ubuntu? - Server Fault

update-alternatives を使って複数VersionのJavaを切り替える

複数VersionのJavaがインストールされている場合のVersionを切り替える方法を記載する。

$ sudo update-alternatives --config java
$ sudo update-alternatives --config javac

を使う。

$ sudo update-alternatives --config java
alternative java (/usr/bin/java を提供) には 4 個の選択肢があります。

  選択肢    パス                                          優先度  状態
------------------------------------------------------------
  0            /usr/lib/jvm/java-7-openjdk-amd64/jre/bin/java   1071      自動モード
  1            /usr/lib/jvm/java-6-oracle/jre/bin/java          3         手動モード
  2            /usr/lib/jvm/java-7-openjdk-amd64/jre/bin/java   1071      手動モード
* 3            /usr/lib/jvm/java-7-oracle/jre/bin/java          2         手動モード
  4            /usr/lib/jvm/java-8-oracle/jre/bin/java          1         手動モード

現在の選択 [*] を保持するには Enter、さもなければ選択肢の番号のキーを押してください: 

と表示されるので、選択肢の番号を入力してEnterする。

では、実際にどのパスへ通っているのか確認する。
まず、which javajavaのパスを確認し、たどっていく。

$ which java
/usr/bin/java
$ ls -l /usr/bin/java
/usr/bin/java -> /etc/alternatives/java
$ ls -l /etc/alternatives/java
/etc/alternatives/java -> /usr/lib/jvm/java-7-oracle/jre/bin/java

usr/lib以下のインストールされたjavaのbinへパスが通っていることがわかる。